【株式投資】インカムゲイン生活を送るにはいくら必要か?【配当金】

お金の知恵袋

「投資家になれば不労所得がもらえる!」
「預金利息よりも株式配当の方が良い!」

預金利息がほぼ0円な今、金利収入(インカムゲイン)はすごく魅力的ですよね。

では、どのくらいの資産があれば配当金生活が送れるのか、考えたことはありますか?

「考えたことない!」って方はぜひ続きをご覧ください。

インカムゲインとは

株式や債券などの資産を保有中に得られる継続的な収益のことです。
・株式…配当金
・債券…利子
・不動産…家賃 など

最も身近なインカムゲインは預金利息です。マイナス金利政策の影響もあり、かなり少額ですが…

ちなみに、保有している資産を売却することによって得られる利益(値上がり益)を、キャピタルゲインと呼びます。

投資額別のインカムゲイン

それではいくら投資すれば、どれだけのインカムゲインが得られるか、見ていきましょう!

株式投資による配当金3%、7%を例にします。
東証一部上場企業で言えば
・3%…伊藤忠商事、住友化学、ローソンなど
・7%…コニカミノルタ、JT、ソフトバンクなど
※2020.11.20時点

投資額100万円の場合

100万円なら数年頑張れば準備できる金額ですよね。

配当金利回り3%の銘柄を保有していると、100万円×3%=3万円
配当金利回り7%の銘柄を保有していると、100万円×7%=7万円

もちろん、これで生活はできません…本業が必要です。

投資額600万円の場合

公務員の平均年収を投資額にしてみました。

配当金利回り3%の銘柄を保有していると、600万円×3%=18万円
配当金利回り7%の銘柄を保有していると、600万円×7%=42万円

仙人のような霞を食う生活なら送れそうです(普通の人は無理)。

投資額2,000万円の場合

公務員の退職金を投資額にするとどうでしょう。

配当金利回り3%の銘柄を保有していると、2,000万円×3%=60万円
配当金利回り7%の銘柄を保有していると、2,000万円×7%=140万円

なんとか、細々と生きてはいけそうな水準になりました。

投資額5,000万円の場合

では、一気に5,000万円まで引き上げるとどうなるか。

配当金利回り3%の銘柄を保有していると、5,000万円×3%=150万円
配当金利回り7%の銘柄を保有していると、5,000万円×7%=350万円

お!ようやく普通に生活できそうですね!
配当金生活には5,000万円が必要と言えそうです。

【おまけ】年収600万円を実現するには

では逆に、公務員の平均年収である600万円をインカムゲインで達成するには、いくら投資額が必要でしょうか?

配当金利回り3%の銘柄を保有するとして、600万円÷3%=2億円
配当金利回り7%の銘柄を保有するとして、600万円÷7%=8,571万円

高配当銘柄にはその継続性に不安があることを考えれば、年収600万円の配当生活には1億~2億円が必要と言えそうです。ただし20.315%は税金で引かれますし、どう考えても普通の人にはとても無理ですよね。

最後に

いかがだったでしょうか。

インカムゲインに頼った収入を得るには、かなりの大金が必要なようですね。

やはり、資産運用としてはキャピタルゲイン(値上がり益)も狙うべきです。

数千万円規模の資産があれば、中長期投資での運用が良いでしょう。

もしその資金がなければ、積極的にキャピタルゲインを獲りにいくのも手段ですよ。

しっかりと投資の勉強をして、堅実な運用をしていきましょう!

ちなみに、私は公務員の給与を「超優良債券の利息収入」のイメージで考えています。それほど手間をかけずに、安定的な収入を得られますからね。

この記事がみなさまの役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。