【体験談】銀行から公務員に転職する志望動機【例文】

公務員への転職

「銀行から逃げる以外に志望動機なんてないよ」
「楽そうだから志望してるんだけど、何か問題でも?」
公務員への転職を決意したとき、志望動機って悩みますよね。

そもそも学生時代は公務員なんて眼中になかったから、民間企業に就職したわけで…

でも大丈夫。
公務員への転職者なんて、ほとんどが似たような考えを持っていますから。
「営業したくない」「転勤したくない」「安定したい」
ホンネはそんなところですよ。

そうは言っても、志望動機はすごく大事!
面接では必ず質問されますからね。

当たり前ですが、必ず前向きな転職理由にしましょう。

今回は、採用面接でウケが良かった志望動機を紹介します。
私自身の体験に基づくものですが、2箇所の最終面接で1位を獲得できたので、優位性はあるかと思います。ぜひ、参考になさってください。

面接で話した志望動機

経験した方はわかるはずですが、「志望動機は?」「なぜ転職するの?」とストレートな質問以外に、「入庁してやりたいことは?」「経験を活かせることは?」と具体的な質問もあります。

ですから、志望動機はひとつである必要はありません。自分らしいものを複数考えておきましょう。

【仕事】銀行では出来なかったことがやりたい

これがメインの志望動機です。

「銀行に就職したのは、人々の生活を豊かにしたかったからです。融資や資産運用に携わり、これを実現させてきました。とてもやりがいを持っていましたが、とある融資を断ったときに、相手を選んでいることに気が付きました。」
「銀行は信用力のある人、資産がある人を支援するのが仕事です。本当に生活に困っている人、支援すべき人は大勢いますが、今のままでは見捨てるしかありません。行政は富の再分配やセーフティーネットの役割を持っており、支援すべき人を支える仕事ができます。よって転職を志望しました。」

いかがでしょうか?
銀行の仕事にやりがいは感じつつも、このままで良いのかという葛藤があり、転職を決意したという次第です。

【家庭】家族が住む地域のために仕事がしたい

プライベートに関する志望動機も、反応良しです。

「私事ですが結婚を意識しており、配偶者には県外から転入してもらうつもりです。私が引っ越すことも考えましたが、街の雰囲気が良く、また子育て支援に力を入れている〇〇市に住みたいと言ってくれました。それを聞いた時に、地方自治の仕事に強く関心を持ちました。私の配偶者のように移住したいという人を増やし、また移住してくれた人の期待に応える街づくりに携わりたいと考えます。」

人口減少対策は、今や地方自治の最重要課題のひとつです。
そこへの意欲をアピールするのも有効ですよ。

ありがちな失敗例

志望動機に正解なんてありませんし、合否の決定打にあることもありません。
ただし、あたなの人柄を感じられない、ありきたりなものは避けるべきでしょう。

自治体の紹介をしてしまう

「〇〇市は企業誘致に力を入れています。人口減少対策のためには雇用の確保は必須であり、他の市町村よりも魅力があると感じています。」

市長方針や政策をそのままマネしたようなものは、誰でも言える志望動機です。あなたの個性が感じられず、情報不足となります。自分がやりたい仕事や強みを絡めた志望動機にしましょう。

待遇や福利厚生を志望動機にする

「〇〇市は近隣自治体の中でも若手の給与水準が高く、またライフワークバランスを実現させており、人事政策が素晴らしいと感じました。」

これは心の中に留めておきましょう。あなたを採用するメリットをアピールすることが最優先です。

最後に

私の体験談に基づく、志望動機の例を紹介しました。

ここまで読んでいただいた方に改めて伝えたいのは、「あなたらしい志望動機」をつくって欲しいという事です。

はっきり言って、志望動機が合否を判断する決定打にはなりません(おそらく)。

重要なのは面接でのやり取りの全てです。

その中でも、必ず序盤で質問されるから、志望動機は特に重要なんです。これをスタートにして面接が展開していきますからね。

だからこそ、あなたの個性をしっかりと印象付けるものにしましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事がみなさまの役に立てば嬉しいです。