【基礎中の基礎】ローソク足の仕組み

トレード知識

トレード基礎としてローソク足の仕組みについてお話します。

ローソク足の歴史は古く、明治時代に確立され、当時は米相場の分析方法として活用されたそうです。

基礎中の基礎でありながら、トレーダーの中には「ローソク足だけで勝てる」と言う人もいるほどで、極める価値があります。

ローソク足とは

ローソク足とは、株式相場、外国為替相場、金相場などの様々な相場の値動きを、時系列に沿って図表にしたチャートです。形状が「ローソク」に似てため「ローソク足」と呼ばれています。

また、価格が上昇して終わるローソク足を「陽線」価格が下落して終わるローソク足を「陰線」と言います。

4本値(始値・高値・安値・終値)を使用しており、1日の値動きが視覚的にわかりやすいのが特徴です。

ローソク足のヒゲと実体(4本値)

ローソク足の4本値をそれぞれ始値高値安値終値
また、始値~安値を「下ヒゲ」高値~終値を「上ヒゲ」始値~終値を「実体」と呼びます。

【価格上昇のローソク足(陽線)】
➀始値から開始→②安値をつける→③高値をつける→④終値で終了

ローソク足は値動きの足跡です。
慣れてくると、一目でその値動きを把握できるようになります。

それは「買い」と「売り」の勢いの強さを分析することに役立つんですよ。
つまり、投資家心理を読む重要なサインなんですよね。

上位足と下位足

1時間のローソク足は、1時間をかけてひとつのローソク足を形成しています。
これは8時間をかけて、1時間のローソク足が8本できた状態ですね。

【一番左から】
始値→高値→安値→終値→
次の始値→高値→安値→終値→
次の始値→安値→高値→終値→ … → …

 

ローソク足には上位と下位の関係があります。
これを理解できると、ローソク足を多面的に捉えることができますよ!

1時間のローソク足に、4時間のローソク足を表示してみました。
「え、重なってるけど?!」ってそれは当然。

なぜなら、4時間のローソク足(上位)は1時間のローソク足(下位)の4本分だからです!

ちなみに1日(24時間)のローソクは4時間のローソク足の6本分です。

どんなローソク足にも、上位下位の関係があるんですよ。上位のローソク足だけではわからない細かな値動きも、下位のローソク足を確認することで見えてきます。

最後に

ローソク足はトレードの基礎中の基礎ですが、これを疎かにしてはいけません。
ひとつのローソク足ができる過程、また上位と下位の関係性は必ず把握しておいてくださいね。

もっと詳しく知りたい!って方は、ローソク足のパターンの記事をおすすめします。これも歴史があり、現代でも広く活用される売買サインです。

この基礎はいくらでも応用ができます。
是非、チャート分析にお役立てください。