【年に1度のチャンス】所得税をさらに還付させる裏ワザを伝授します【確定申告】

お金の知恵袋

みなさんは、きちんと節税対策をしていますか?

私たち公務員にとって代表的なものを挙げれば

  • ふるさと納税
  • iDeCoやNISA

このブログを読んでいる方なら、お金へのリテラシーは高いはずですから、知識面ではきっと問題ないでしょう。

しかしこんな誰もが知る税金対策ではなく、年末調整を受けたあとでも、確定申告をすることで、さらに所得税の還付を受けられるワザがあるんです!

だから毎年の確定申告のシーズンは、手軽にお小遣いをもらうチャンス(笑)

基本的には合法ですが、悪用すれば違法になりかねないのでご注意を。

悪用するのは絶対にダメ!

約束できる人だけ、この先を読んでね。

【この記事でトクすること】
・毎年使える所得税還付の方法を知れる
・数千円~1万円程度のお小遣いをGET
この記事の内容は知らないと勿体ないものです。しっかりと理解して、毎年の確定申告に活用してみてください。

一般的な源泉徴収課税と年末調整

本題に入る前に、まずは基礎知識から。

私たち公務員は給与所得者であるため、所得税が源泉徴収課税の方式で徴収されています。

簡単に言えば、毎月の給与収入金額に応じて、あらかじめ所得税が給与天引きされるということ。

しかしこの源泉徴収税額は、徴収し過ぎているんです。だから12月に職場を通じて年末調整をし、払い過ぎた所得税を返金してもらっています

  • 配偶者控除
  • 扶養控除
  • 社会保険料控除
  • 生命保険料控除

上記の所得控除などがあれば、より所得税の還付を受けることができますね。

通常の給与所得者であれば、この年末調整だけで所得税のやりとりは完結します。

一般的な確定申告

年末調整だけでは完結しない人も、中にはいます。

  • 農業や不動産などの所得がある
  • 雑所得や一時所得がある
  • 医療費控除がある
  • 住宅借入金特別控除がある
  • 年末調整漏れがある

給与以外に所得があったり、年末調整では控除できない税額控除があったり、そもそも年末調整していないなどのケースですね。

この場合には申告期間中に確定申告書を提出し、所得税の追加納付や還付をしています。

【基礎知識】この控除は知ってる?

裏ワザを伝授する前に、基礎的な知識の確認です。

3つの控除がわかっている方は、サクッと流し読みで構いません。

・生命保険料控除
・地震保険料控除
・医療費控除

生命保険料控除

納税者が生命保険料、介護医療保険料及び個人年金保険料を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを生命保険料控除といいます。(国税庁HP)

生命保険料控除額は最大12万円とありがたい金額です。

計算方法は、ちょっと書きづらいので省略させてください…知りたい人は国税庁公式ページ(生命保険料控除)へ。

地震保険料控除

納税者が特定の損害保険契約等に係る地震等損害部分の保険料又は掛金を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを地震保険料控除といいます。(国税庁HP)

地震保険料控除額は最大5万円です。

計算方法はちょっと書きづらいので…知りたい人は国税庁公式ページ(地震保険料控除)へ。

医療費控除

その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合において、その支払った医療費が一定額を超えるときは、その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。(国税庁HP)

医療費控除額は、なんと最大200万円!そうそうない金額ですが(笑)

ただし10万円を超える医療費を負担している必要があります(※総所得金額が200万円以下の人は別)。

計算方法は(略)…知りたい人は国税庁公式ページ(医療費控除)へ。

【応用知識】毎年つかえる裏ワザを伝授

その方法と考え方

それではいよいよ、所得税還付のテクニックを伝授します!

先ほど解説した3つの所得控除を活用するんです。

・生命保険料控除
・地震保険料控除
・医療費控除

これらの共通点がわかりますか?

………

……

正解は「実際に負担した人」が控除を受けられること!

 

ちょっと意味がわからないんだが。

くわしく説明するよ!

生命保険料や地震保険料の控除証明書って誰が持っていますか?
→「保険の契約者」ですよね。

 

医療費の領収書や通知書って誰が持っていますか?
→「医療を受けた人」ですよね。
もしも負担した人が別の場合には、控除を受けるための書類をその人はもっていないことが多いんです。そのうえ「保険の契約者」や「医療を受けた人」が、年末調整や確定申告をしない場合だってあります。
誰のことでしょう?
あなたのおじいちゃんやおばあちゃんのことですよ!

わずかな年金収入だもの
確定申告なんてしないよ

控除証明書?医療費の領収書?

欲しければあげるわよ

もうおわかりですね?

生命保険料控除も地震保険料控除も医療費控除も、あくまで実際に負担した人に適用できる控除です。しかしこれが家族内であれば、お金はどんぶり勘定ですから、もしかしたらあなたの仕送りから支払われたのかもしれません。

完全な独り身でない限り、「これは私が負担した!」だなんて言えないのではないでしょうか。

ちなみに社会保険料控除も同じことができるはずなので、こちらはあなた自身で考えてみてください。

これ以上説明すると、法的にマズイ気がするのでこのあたりで…

お金の受け取り方

所得税の還付ですから、これを受け取るには必要書類を準備して、確定申告をしなければなりません。

【必要書類】
・生命保険料控除→控除証明書
・地震保険料控除→控除証明書
・医療費控除→医療費控除の明細書
受け取り方法は2つから選択できます。
  • 金融機関の口座振込で受け取る
  • 郵便局の窓口で受け取る

確定申告はPCやスマホでも簡単にできます。
詳しくは、国税庁公式ページ(所得税の確定申告)をご覧ください。

最後に

私が普段から感じていることがあります。

「法律は必ずしも弱者を救うものではない。法律を利用できるものが救われるのだ。」ということです。

実際には、別に法律に詳しくなくても利用できてしまう優しいものがほとんどです。

ですが、中には利用できることを知っていないと、利用できないものもあります。

「これを周知不足だ!」と言ってクレーム化するものもありますが、全てを受動的に利用できる方がおかしいのではないでしょうか。

今回の内容は悪用現金で、グレーな部分がありました。

しかし損をしないために、自らがもっと深くお金の知識を身に付けることの重要性を伝えたかったんです。

みなさんにとって、そのきっかけになれば幸いです。

この記事がみなさまの役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。