【仕事が好きになる】公務員として働くことの面白さ

公務員の仕事

「公務員にやりがいなんてない」
「クレーマーばかりで嫌だ」

なんて職員の声もあります。

 

でも、私は公務員の仕事は面白いと真剣に思っています。

 

確かに面白くなくなる理由もわかるんですよ?

部署が多いので「観光の仕事がしたい」と希望しても「生活保護を担当させられた…」なんて、よくある話です。

また仕事をして住民から感謝されるどころか、理不尽な苦情を受けたり、そもそも住民との接点がなかったり…。

 

それでも、「公務員の仕事は面白いんだ!」と伝えるために記事を書きました。

 

昔は面白くなかった

昔の公務員は「社会の歯車」「年子序列」なんて言葉がぴったりでした。

単なる労働力として、可もなく不可もなく、そんな存在です。

これは、多くの大企業であっても、同じことが言えたんじゃないでしょうか。

 

人口が増え、収入が増え、社会が拡大してく中で、とにかく「頭」よりも「手足」を動かして、ただただ業務をこなしていればそれで良かったんです。

国と自治体の関係だって、「国→都道府県→市区町村」のように、流れ作業でした。

 

それが今ではどうでしょうか?
公務員も「個人の働き」を尊重始めましたし、「若い職員の出世」も早くなっていませんか?
各自治体で企画し、業務をつくってはいませんか?

もう昔のような公務員ではないはずですよね。

面白くなった理由

昔とは違うよ、ってのはお分かりいただけましたか?
ここでは何をきっかけに変わっているのかを説明します。

各自治体の権限拡大

国との関係性が大きく変わりました。
昔は上下関係でしたが、現在は対等関係です。

様々な事務・権限が移譲されました。
理由は、最も住民に身近な基礎自治体だからこそ、地域への主体的かつ総合的な役割を果たすためです。

つまり、これまでは国から「〇〇をしなさい」と指示されていたことが、住民との話し合いで「●●をしよう」と決められるようになりました。

「住民のための仕事ができる」というやりがいを、より持てるようになったんです。

地域間競争

日本全体の人口が減っている中で、地域間での「人口の奪い合い」は熾烈です。

「人口」と言っても
・定住人口(その地域に住んでいる人)
・交流人口(その地域に訪れる人)
の2つに分けられます。

行政サービスをより充実させることで、移住してもらったり
優良企業を誘致することで、流出を抑えたり

観光を活性化させることで、旅行者を増やしたり
イベントを誘致することで、賑わいを呼んだり

魅力をつくり、発信することは、もはや「競争」であり、民間企業にも負けない面白さがあります。

自然災害対策への関心

大震災、大豪雨、台風など、毎年のように大きな自然災害が、ニュースに取り上げられています。全国各地で発生しており、住民にとっても関心が大きくなっています。

新型コロナウイルスも、関心のひとつですよね。

これまでも「災害対策」は考えられてきました。

しかし、近年ほどに住民も真剣になって「災害対策のできるまちづくり」を考えられたことは、なかったのではないでしょうか。

自分のまちの「安心・安全」は自分たちでつくる、という当たり前のことが、自治体と住民で一緒に考えられています。

最後に

「公務員の仕事は面白くない!」なんて言うのは簡単です。

マイナス面を探せば、いくらでも見つかりますから。

でも、そうやって暗い気持ちでいると、仕事以外にも影響してしまいますよ?

それでは人生が勿体ない。

たまには面白いところも探してみてください。

(たとえ嫌なことでも)どうせ仕事をするのなら、面白いと思えた方が何倍も良いから!

 

この記事がみなさまの役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。